コーポレート・アイデンティティ

私たちのすべての仕事はお客様の一食に感動を創るためにあります。

PHILOSOPHY

『人と自然でつむぐ豊かな未来』

本物は美味しい。本物は豊かな自然が産み出す。

CI
CI

CULTURE

~産地を訪ね、生産者に会い、素材や想いを深く知る~

創業以来欠かさず大事にしてきたことです。
“食べるということは命を頂くこと” と知らなかった人も、経験豊富な人も、
産地を訪れて造り手に会うと必ず新しい発見や気づきがあります。

産地から考える店づくり

~想いのGap~

新業態を考える時に想いのGapから考えます。
出店をする立地の消費者の想いを聞いたり感じたりしてると頭の中に会いたい人が浮かんできます。
そのほとんどが過去に産地を訪問した時に親身に話を聞かせてくれた生産者だったりします。
自然を大事に美味なる本物を生産している生産者はとても魅力的です。そして強い想いを持っています。
そんな消費者の想いと生産者の想いと深く関わっているとGapに気づきます。
産地で食した感動を伝えたい。消費者の求める想いを届けたい。プロである私たちがより一層価値を高めたい。
そんな想いで業態を考えています。

研修で深まる知識と関係性

~食の原点は~

生産者との関わり合いに重きを置いている当社の従業員研修は、見学というよりも交流です。
従業員の中には食材はスーパーで売っているような同じ形、同じ色、同じ味だと思っている人が少なくありません。
産地に行って、食材が可愛い赤ちゃんだったり、泥まみれでねじ曲がっていたりするのを見るだけで驚いたりします。
命を頂くということ、自然との共生。海のそばだから、山里だから、雪国だから、その土地だからこそ必要な食文化。
見聞きすることと産地に行って、生産者=生活者に会って感じることは全く違います。
人に良いと書く食は人間の生活と密接しています。知識と感謝を知り関係を深めていくことでより一層食の高みを目指していきます。

共鳴して生まれた事業

~始まりは日本一の焼鳥を目指したこと~

occasioが創業する前身で運営をしていた居酒屋で、日本一の焼鳥を目指そう!とこころざしたことが始まりです。
辿り着いたのは秋田比内地鶏。産地を歴訪をしていくうちに美味しさや生産者の想いに魅力を感じ専門店を出店することになり、益々産地や生産者との関係性を深めていきました。
生産者と飲食店、大切にしていることが違う立場ですが事業を通じて苦楽を共有していくうちに価値観が共鳴していくことを感じていました。
タイミングにも恵まれ、秋田の郷土と魅力を世に伝える比内地鶏生産責任者の店『本家あべや』が生まれました。

~秋田純米酒の未来~

秋田比内地鶏と秋田郷土料理のお店を通じて秋田の日本酒と関わりが始まりました。当初は全国の美味しい日本酒をあつかっていましたが、秋田への従業員研修の一環として秋田酒蔵研修を重ねていくうちに、秋田の日本酒の幅の広さや味わいの深さ、そして蔵元の皆さんの努力や人柄に魅了されていきました。
蔵元の皆さんとの交流から秋田純米酒専門店という事業は生まれました。秋田純米酒の未来を蔵元の皆さんとともに築く一助になれたらと思っています。

ページトップへ